更新日:2017/08/12
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こんにちは♪らく~だの高松です
皆さん運動はされてますか?
こう暑いと動きたくなくなりますよね
初めても3日坊主なんて方も多いのではないでしょうか
ウォ―キングで下半身を強くすると運動を続けやすい
運動を続けるためには下半身を強くする事が必要だと
研究でわかったそうです。足を丈夫にすることで運動を
しやすくなって「ロコモティブシンドローム」の予防にも
つながります。
歳とともに筋肉が衰えると、体の動きが悪くなります。
このうち筋力・筋持久力と柔軟性・敏しょう性に大きく関わっているのは脚の筋肉です。
男女ともに体力は20~30歳以降は徐々に低下する傾向にあります。
低下傾向には個人差があります。
「行動を起こし、持続する能力」である筋力・筋持久力と、
「運動の目的に合わせて体の動きを調節する能力」である柔軟性・敏しょう性については、
50歳以降で急激に低下することがわかっています。
50歳を過ぎると、脚の低下率は、腕に比べ3倍大きい!
「老化は足から始まる」と言われるのが、まさにその通りですね。
「つまずきやすくなった」「足が前に出なくなった」など、
日常生活におけるちょっとした気付きは、脚の筋肉の低下が原因かもしれません。
骨・関節・筋肉・神経などの運動器の障害のために移動機能の低下をきたしているのが
「ロコモティブシンドローム」(ロコモ、運動器症候群)です。
特に、立つ・歩くなどの移動に関する動きが障害された場合、
寝たきりになるなど要介護となる危険性が高くなります。
ロコモティブシンドロームは、突然になるものではなく、
若い頃からの生活スタイルの積み重ねが影響します。
筋肉の中の筋繊維でみると、その数は80歳代では20歳代に比べ半減!
瞬発力に関わる筋肉の速筋繊維と、持久力に関わる筋肉の遅筋繊維を比較すると、
繊維の数は加齢とともに少なくなり、
1本の繊維の太さも年齢の影響を受け細くなっていきます。
ロコモにならず、健康な生活をおくるためには日頃から気をつけましょう。
筋肉の衰えを防ぐのに効果的な方法は、体を動かして筋肉を使うことです。
そして、衰えやすい脚の筋肉を鍛えるためにもっとも効くのはウォーキングです。
まずは1日20分の活発なウォーキングを週に3日以上行うことから始めて、
慣れてきたら時間と日数を増やしていくと、やがて下半身が変わっていきます。
早足で歩いたり、コースに階段や坂道を入れたり、リズミカルに歩くなど、
いろいろな歩き方を試してみるとさらに効果的です。
ウォーキングに足踏み体操や軽いスクワットなどの筋力トレーニングを組み合わせると、
歩行能力の改善に加え、脚のむくみを改善させ、動きやすい体へと変化していきます。
減量するためには、ウォーキングなどの有酸素運動を行うのが良いですが、
さらに筋力トレーニングを加えると効果的です。筋肉が増えることで基礎代謝が上がり、
消費エネルギー量を増やせます。年齢を重ねても筋肉を増やすことはできます。
下半身の運動や筋力トレーニングを続けて自分の体をしっかり支えられるようになれば、
つまずいたときなどにも体を支えて、転びにくくなります。
下半身の運動は、運動能力アップのためにも欠かせません!
運動とともに、ロコモ予防で重要になるのがタンパク質の摂取です。
運動をするときには、肉・魚・豆類などタンパク質が多い食べ物を摂りましょう。
運動して疲れた筋肉は放置せずに、しっかりケアしてあげましょう。
いつでも、らく~だにほぐしにきてください。
お待ちしております。
最後まで読んで頂きありがとうございます。